治療症例

無歯顎症例

<治療前>

<治療後>

患者は手術を早く行うことを希望したため、無歯顎症例ではあったが、術前準備期間のかかるガイド手術ではなく、フラップ手術を行った。

両側犬歯・第一臼歯部の骨欠損部を避け、前方にリプレース・テーパード・インプラント2本、後方にブローネマルクMkIV・インプラント2本を埋入した。すべてのインプラントに45Ncmの埋入トルクを得たため、即時機能が可能と判断、固定式の仮歯(テンポラリー・ブリッジ)を連結した。


手術時間は1時間30分、補綴治療は約3時間で上部構造を完成させた。
わずか1日で、装着困難であった取り外し入れ歯が不要になった。固定式のインプラント・ブリッジによる治療により、審美性と咀嚼機能を回復させ、患者の希望をかなえた。

少数歯残存症例

<治療前>

<治療後>

上顎右側前歯部3本のみ残存していた。患者は嘔吐反射がつよく、取り外し式の入れ歯の装着が困難であったため、インプラントによる治療を希望、来院した。

保存不能の右前歯3本を抜歯、同部の余分な歯槽骨をトリミングした。右前方と、左右後方にブローネマルクMkIV・インプラント3本、骨陥凹の認めた左前方には裂開を避けるためNPのリプレース・テーパード・インプラントを埋入した。
すべてのインプラントに45Ncm以上の埋入トルクを得たため、即時機能が可能と判断、固定式の仮歯(テンポラリー・ブリッジ)を連結した。


手術時間は1時間40分、補綴治療は約5時間で上部構造を完成させた。 固定式のインプラント・ブリッジによる治療により、わずか1日で審美性と咀嚼機能を回復させ、取り外し式入れ歯を拒否し続けた患者の希望をかなえた。

多数歯残存症例

<治療前>

<治療後>

上顎全ての歯が使えなくなるまで、患者は取り外しの入れ歯を拒否しつづけた。
近くの歯科医は、総入れ歯での治療をすすめたため、患者の希望がかなえなかったため、来院となった。

上顎に残存していた全ての歯が保存不能と判断、10本抜歯、直後にインプラントを4本埋入した。 すべてのインプラントに45Ncm以上の埋入トルクを得たため、即時機能が可能と判断、固定式の仮歯(テンポラリー・ブリッジ)を連結した。


抜歯を含め手術時間は1時間40分、補綴治療は約5時間で上部構造を完成させた。
固定式のインプラント・ブリッジによる治療により、わずか1日で審美性と咀嚼機能を回復させ、取り外し式入れ歯を拒否し続けた患者の希望をかなえた。